退職代行 退職代行お悩み解決

【悩まないで】退職代行は逃げだと勘違いしていませんか?

退職代行は逃げか悩む人

上司や会社がキツすぎて退職代行を使用したいけど逃げなのかな…?退職代行で逃げずにこのまま居続けるべき…?

こんなお悩みを解決します!

 

本記事の内容

退職代行が逃げだと感じる方に見て頂きたいニュース

退職代行が逃げではないケース

退職代行は逃げじゃない!SNS上の声

退職代行が逃げだと思われても仕方ないケース

書類に空白の期間を作らないことが最重要

 

あなたは「もう限界、退職代行を使いたい。退職代行は逃げなの?」といったお悩みを抱えていらっしゃいますよね。

 

先に結論をいうと、退職代行を使ってでも逃げるべきケースは確実に存在します。

 

先日以下記事を執筆した際、過去ブラック企業に勤めていて、過酷な労働環境と上司のパワハラによりうつ病を発症した知人に聞き取り調査を行いました。

知人は退職代行の存在を知らず、長期間うつ病に悩まされて社会復帰に時間がかかりました。

 

そんな方を1人でも減らせるように退職代行は逃げでないことを徹底解説していきます。

 

本記事を読むことで『退職代行は逃げではなく、有効な退職手段の1つ』だとご理解頂けます!

 

退職代行の概要・メリット・デメリットから知りたい方はコチラの記事をご参照下さい!
筆者YU

 

 

退職代行が逃げだと感じる方に見て頂きたい3つのニュース

退職代行に関するニュース

ぶっちゃけ、ぼくも退職代行を知った時は『甘えや逃げ』などのネガティブなイメージをもっていました。

 

しかし、知人の体験談やブログ・Twitterから直接ご相談頂いた方から聞いた"ブラック企業の実態"を知り、退職代行の必要性を強く認識しました。

 

過去のぼくのように、退職代行が逃げだと感じる方にぜひ見て頂きたい3つのニュースを順番に紹介していきます!

 

日刊SPA!|「退職代行を使うヤツは弱い」と言う人は、ブラック企業の現実を知らない

読むべきポイント

・まともではない会社がある現実

・退職を申し入れたことで起こったトラブル

・退職代行に賛否両論あることに対しての著者の意見

 

日刊SPA!|退職代行を使うのは甘えか?「死ね」と言われる辞職バトルの壮絶現場

読むべきポイント

・弁護士が見聞きしてきたブラック企業の壮絶現場

・暴力団との関係を匂わせる脅しの方法がある

・「退職代行=甘え」という言葉で表現できない疲弊した人々

 

コミックナタリー|退職は「逃げ」じゃない。退職代行の法律事務所を描く「さよならブラック企業」1巻

すみません、最後は11万部を売り上げる『ヤングキング』という青年漫画雑誌に退職代行を基にした漫画があって個人的にビックリしたので紹介しました。

青年漫画雑誌にも取り上げられるほど退職代行の認知度は上がっています。

 

ブラック企業では想像もできないような出来事が日常的に横行しているみたいですね。ゆきぽよ氏が退職代行を批判して大炎上したことの記載もあり、やはり退職代行の利用者が急増しているのが分かりました。
筆者YU

 

 

退職代行が逃げではないケースは確実に存在する

退職代行を使うべき人

退職代行を使うべきケースは下記2つです。

・上司のせいで体調を崩している(崩しかけている)ケース

・引き止められムダな時間を過ごしているケース

 

上司のせいで体調を崩している(崩しかけている)ケース

冒頭で紹介した知人は具体的に下記のような理由でうつ病を発症しました。

・「〇ね」などの暴言、激しい人格否定、大声で説教されるなどのパワハラ

・月100時間超の残業も多く、月80時間超の残業は常態化

・風邪を引いて休んでも誰も助けてくれない(熱があっても休めない日もある)

 

もしあなたも上記のような目にあっているなら即刻退職すべきです。

 

『パワハラ・長時間労働・会社組織の未熟さ』のトリプルコンボは法律違反であり、社長のマネジメント不足であり、普通の会社ではありません。

 

一度退職を申し入れるのが理想ですが、上記のようなブラック企業ではトラブルになる可能性が非常に高いといえます。

 

退職代行を使用する方が悪いのではなく、会社自体に原因があるケースも大いにありますよ。

 

引き止められムダな時間を過ごしているケース

退職を申し入れたのに執拗な引き止めに遭い、退職できずにいる方も退職代行を使用してもいいのではないでしょうか。

 

理由は、転職する際の年齢やスキルによって今後のキャリアが大きく変わるからです。

 

例えば、ぼくは新卒入社した会社を在職約2年半で転職しましたが、執拗な引き止めに遭い1年や2年ムダに残っていたら第二新卒枠として扱われず転職のハードルが上がっていたでしょう。

 

当たり前ですが、年齢が上がるにつれて求められるスキルやマネジメント能力は変わります。

 

引き止められたがために仕方なく会社に残っても、仕事に身が入らず同年代の人々とのスキルや実績に差がつくのは目に見えています。

 

なので、どうしても辞められないなら退職代行を使い、転職の失敗リスクを下げるべきです。

 

退職代行は逃げじゃない!SNS上の声

退職代行に賛成

Twitterで「退職代行 逃げ」と検索すると以下のような前向きな声があったので紹介します。

 

真のブラック企業を知っている方は、口を揃えて『退職代行は選択肢の1つ』と前向きに捉えていることが分かります。

 

 

 

 

 

最後のツイートにある、『バックレ』はリスクが高すぎるので絶対にやめて下さいね。

詳細は以下記事をご参照下さい。

 

退職代行が逃げだと思われても仕方ないケース

退職代行が逃げだと思われないための注意点

(※当てはまらない方は読み飛ばして下さい)

退職代行が逃げだと思われても仕方なく、考え直すべきケースは下記3つ。

退職したい理由が甘い

あなたの勤務態度が原因で退職を言い出せない環境を招いている

単に上司とのコミュニケーション不足

3つの共通点は『あなたの努力次第で環境を好転させられる』ということです。

 

会社に所属し給与をもらっている以上、報連相をきちんと行い、任された仕事を確実にこなす義務があります。

 

単純な理由で退職代行に頼ってしまうと、社内からの反感も買うでしょうし何よりあなたの成長に繋がりません。

 

仕事をしていると苦しいことや辛いこともたくさんありますが、努力で環境を好転させる心掛けも大切です。

 

詳細は以下記事をご参照下さい!

 

書類に空白の期間を作らないことが最重要

退職代行の使用を検討する上でのポイント

退職の手段がどうであれ、職務経歴書などの書類に『空白の期間を作らないこと』が最重要です。

なぜなら、空白の期間が長ければ長いほど転職時の面接で面接官に不信感を与えるからです。

 

もちろん退職後に転職活動を始めて成功している方もいますが、退職代行を使用すると通常の退職よりも素早く退職できます。

 

本記事内で紹介している退職代行業者は有給消化の交渉も可能な業者です。

 

転職エージェントへの登録時は『在職中』とし、退職時期については『現在会社と交渉中』と担当者へ伝えれば問題ありません。(エージェントの概要はコチラの記事参照)

 

退職代行を使用して退職手続きが完了後、有給消化まで終えた時点の退職日を業者へ確認すればスムーズに転職活動へ進むことができますよ。

 

優良企業への転職は切なる願いだと思いますので、早急に求人確保することで転職成功の可能性を上げられます。

 

優良企業の求人はすぐなくなりますので、今すぐ以下記事より登録してライバルと差をつけましょう!

 

総まとめ:退職代行は逃げではないですよ

まとめ

本記事の要点を整理します。

退職代行=逃げだと思う方は3つのニュースを読むべき

退職代行は『体調・時間のムダ』に影響するなら使用すべき

努力次第で環境を変えられるなら退職代行の使用は再検討すべき

書類に空白の期間を作らないことは重要。転職活動も並行できると有利

繰り返しですが、退職代行はあくまで1つの退職手段です。

 

退職代行を使用したからといって離職票にその旨が記載されるワケでもありませんし、転職で不利になるワケでもありません。

 

本記事によって、あなたが1歩踏み出せることをお祈りしています。

  • この記事を書いた人

ジョブクリーン編集部

編集長YUの経歴:上場銀行▶上場メーカー | ハイクラス転職活動経験あり | 自身の体験に基づいた転職・退職の記事を投稿 | 転職記事に関しては500名以上の転職成功実績をもつ『某大手現役キャリアアドバイザー』に監修済