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うざい・むかつく転職エージェントを封印する4つの対処法

転職エージェントがうざくてむかついている絵
※本記事は500名以上の転職成功実績のある某大手現役キャリアアドバイザー監修済です

 

転職エージェントを活用し始めたけどうざいしむかつくなぁ…どうすれば上手く転職活動進められるのかな?

こんなお悩みを解決します!

 

本記事の内容

うざい・むかつく転職エージェントの特徴

うざい・むかつく転職エージェントが生まれる理由

うざい・むかつく転職エージェント化させないためのコツ

うざい・むかつく転職エージェントへの対処法

 

いざ転職エージェントに登録したものの、担当キャリアアドバイザー(CA)がうざくてむかつくことってありますよね。

 

また、どの転職エージェントに登録しようか迷っている状態でネガティブな口コミを見て迷っちゃうこともありますよね。

 

結論、転職エージェントの仕組みを理解し、上手に活用するコツをつかめば転職において最強の味方になります。

 

そこで今回は『批評される転職エージェントの特徴・仕組み・活用術』を解説していきます。

 

本記事を読むと、転職エージェントをフル活用でき、転職の成功確率を向上できます!

 

転職エージェントって何?という方はコチラの記事に目を通して頂けると、より本記事の理解が深まります。
筆者YU

 

 

うざい・むかつく転職エージェントの特徴

転職エージェントに不満を抱く人

Twitterをメインに、批評されていた転職エージェントの特徴を調査しました。

結果、主に下記7つの批評が目立ちました。

・態度が偉そうで不愉快

・求人紹介が希望条件とちがう

・求人をゴリ押ししてくる

・担当者CAが頼りない&知識不足

・連絡がしつこい

・連絡が遅すぎる

・紹介できる求人がないと面談を断られる

順番にみていきましょう!

 

態度が偉そうで不愉快

 

求人紹介が希望条件とちがう

 

求人をゴリ押ししてくる

 

担当者CAが頼りない&知識不足

 

連絡がしつこい

 

連絡が遅すぎる

 

紹介できる求人がないと面談を断られる

 

態度が偉そうなCAはぶっちゃけハズレです。。我慢できないレベルなら担当者を変えるか、別の転職エージェントを使用すべきです。それ以外の批評には対処法があるので読み進めて下さい!
筆者YU

 

うざい・むかつく転職エージェントが生まれる理由

うざい・むかつく転職エージェントが生まれるのはなぜ?

うざい・むかつく転職エージェントが生まれる理由は下記3つです。

・完全報酬型のビジネスモデルだから

・キャリアアドバイザーにもノルマがあるから

・新人キャリアアドバイザーも存在するから

順番に解説していきます!

 

完全報酬型のビジネスモデルだから

転職エージェントのビジネスモデルは以下図の通りです。

転職エージェントのビジネスモデル
引用元:リクルートエージェント|転職エージェントの仕組み・無料の理由

 

簡単にいうと、求職者を求人企業へ紹介し入社までサポートした対価として、求職者の決定年収の30%程度を報酬として受け取るビジネスモデルです。

 

例えば求職者の年収が500万円で決定した場合、概算で150万円の報酬を受け取ります。

 

監修元CA
要するに転職エージェントは求人企業が1番のお客様で報酬金額も大きいため、求人企業の言いなりになりがちです。また、「報酬の%を上げるから早く入社させて」と言われた場合、求職者へのゴリ押しが発生しやすいです。

 

ぼくの現職のように手間を省くという理由で、特定のエージェントにのみ求人を出す(独占求人)こともあります。自社で独占求人を出してくれる企業へは、より一層言いなりになりやすいということですね。。
筆者YU

 

キャリアアドバイザー(CA)にもノルマがあるから

CAも営業職なのでノルマが存在します。

 

そして市場価値の高い(=年収の高い)人を入社させることで自身のノルマ達成率も大きく異なるため、求職者へ優先順位をつけます。

 

なので、人によって「連絡が遅すぎる」や「連絡がしつこい」という批評が出てしまいます。

 

そこで使えるコツが、後述する『他の転職エージェントの併用を匂わせること』です。営業マンの心理を上手く逆手にとりましょう!
筆者YU

 

新人キャリアアドバイザーも存在するから

仕方のないといえばそれまでですが、やはり新人CAが担当になることもあります。

 

まだ経験も浅く、あなたの志望業界への理解が浅いと「担当CAが頼りない&知識不足」という批評に繋がってしまいます。

 

転職エージェントのデメリットとして多く挙げられるのが、「担当者を選べないこと」です。

 

こればかりは運任せなので、求職者側としてはどうしようもありません。

 

対処法は次章でお伝えしていきます!

 

うざい・むかつく転職エージェント化させないためのコツ

転職エージェントを上手に活用するコツ

うざい・むかつく転職エージェント化させないためのコツは下記4つ。

・初回面談で希望条件を伝えられるよう準備する

・他の転職エージェントも併用していることを匂わせる

・あくまでも目指すべきゴールは同じことを知っておく

・ありのままの自分をさらけ出す

どれも重要です!順番に解説していきますね。

 

初回面談で希望条件を伝えられるよう準備する

初回面談で希望条件をしっかり伝えられるよう準備することは非常に重要です。

なぜなら、あなたが希望条件を把握していなければCAもどの求人紹介をすればいいか分からないからです。

 

具体的に希望条件とは、下記のようなことを伝えられるようにしておきましょう。

希望年収・勤務地

退職理由から逆算したやってみたい仕事

現職と同じ業界を希望するのか、別業界を希望するのか

大まかな退職時期や入社時期

ただ、初回面談の段階で完璧な希望条件を提示できなくてもOKです。

 

ぼくは2回の転職活動経験がありますが、上記4つの"自分なりに譲れないポイント"を決めて面談に臨みました。

 

CAはあなたの譲れないポイントを聞いた上で相談にのってくれるので安心して下さい。

 

監修元CA
CA側として最も困るのは、何も考えずに面談に来られることです。求人紹介のミスマッチを起こさないためにも最低限"あなたなりの譲れないポイント"は考えておいて下さい!

 

上記4つを決める上で、『自己分析・業務の棚卸・転職活動のスケジュール決め』は終えておく必要があります。

 

ぜひ以下2つの記事を参考にして下さい!

 

他の転職エージェントも併用していることを匂わせる

前述の通り、CAもノルマに追われているため高年収の人を優先しがちです。

 

そこで使えるコツが、『他のエージェントも併用していることを匂わせること』

 

具体的に、ぼくは下記のテンプレを各エージェントへ伝えていました。

 

御社で転職先を決めるつもりで努力しますが、万が一私に合う求人が無かった場合に備えて他エージェントにも登録だけはしています。

私に合う求人や面接等の進捗がございましたらいち早く教えて頂けると幸いです。

また、日中は業務で忙しく〇時~〇時は連絡がつかない可能性がありますので、緊急の連絡はメールかメッセージでお願いいたします。

筆者YU

 

しれっと対応可能な時間を伝えてしつこい連絡を防ぐのもコツかと。

 

上記のテンプレを伝えるだけで、「他社に流れないように気を付けないと!」と思わせることができますのでぜひご活用下さい(笑)

 

あくまでも目指すべきゴールは同じことを知っておく

ここまではエージェントが『うざい・むかつく』をテーマに話しを進めてきましたが、目指すべきゴールはあなたと同じく『転職先への入社』です。

 

つまり、敵ではなく味方なので信頼関係を構築することも非常に重要です。

 

CAも人間なので、仲良くしていると手厚くサポートしてくれます。

 

転職以外にもお互いを理解しあえるような会話ができるとベストではないかと思います。

 

事実、ぼくは現職の転職活動時にDODAのCAと仲良くなれたことで非常に手厚く入社までサポートしてもらえました。

 

ぜひ頭の片隅に置いておいて頂けると幸いです!

 

ありのままの自分をさらけ出す

実績やスキルを大きくみせたり、逆に「どうせ自分には価値がない…」とアピールを控えることは避け、"ありのまま"で面談を受けて下さい。

理由は、ありのままをCAに伝えなければ的確な求人紹介をもらえないからです。

 

自分を大きく見せると倍率の高い人気企業の求人紹介を受けた結果、書類選考や1次面接で落ち、やる気の喪失に繋がる可能性があります。

 

逆に小さく見せると現在の雇用条件より悪い求人紹介を受け、キャリアアップの可能性を下げてしまう可能性があります。

 

以上、今のあなたに的確な求人紹介を受けるためにも"ありのまま"で面談を受けることも重要です!

 

うざい・むかつく転職エージェントへの対処法

うざい・むかつく転職エージェントへの対処法は下記4つ。

・3~4社の転職エージェントを併用して絞りこむ

・サクッと担当者を変更する

・言いにくいことも遠慮なく伝える

・企業選びで失敗しないよう自分でも業界・企業研究する

順番に解説していきます!

 

3~4社の転職エージェントを併用して絞りこむ

転職活動での失敗を防ぐためには3~4社のエージェントへ登録し、そこから本気で活用するエージェントを1~2社に絞りこむのがベストです。

 

複数のエージェントに登録するメリットは下記の通り。

エージェントによって求人数が異なる

特定のエージェントからしか応募できない優良求人がある

自分にあった担当CAを見つけられる

各エージェントから紹介された求人を比較できる

 

例えば1社だけのエージェントで転職活動していると、そのエージェントから連絡が途絶えたら転職活動自体が止まるので危険です。

 

以下記事からあなたに合ったエージェントに登録して下さい!

 

CAで失敗を避けたいなら『ビズリーチ』がオススメ

ビズリーチは基本『スカウトを待つ』、登録審査制の転職サイトです。

そしてスカウトを送ってくるのは、企業かヘッドハンターのどちらかです。

 

ヘッドハンターとは、ビズリーチの独自審査に合格した外部のCAのことであなたが登録した職務経歴書をみてスカウトを送ってきます。

 

また、ヘッドハンターはS~Dの5段階評価で分けられているため、どのヘッドハンターを選ぶか1つの判断指標となります。

 

気になるヘッドハンターからの連絡以外は無視でOKなので登録しておくのもありかと。

 

登録の際の職務経歴書は他エージェントで作成した文章をコピペするだけでOKなので楽に登録できますよ!

 

"ハイクラス"のイメージが強いビズリーチですが、年収300万円代の方でも審査に通過しています。思わぬオファーがあるかもしれませんよ、、
筆者YU

 

興味のある方は以下記事をご参照下さい!

 

ビズリーチ公式HPをチェック!

 

サクッと担当者を変更する

どうしても相性が悪い担当CAに当たった場合はサクッと担当者を変更しましょう。

 

担当者変更の手順は下記3つ。

お問い合わせフォームへ連絡

担当CAにメールか電話で変更依頼

もらった名刺の代表電話へ架電

転職は人生の一大イベントなので担当CAで大切な転職先を左右されるワケにはいきません。

 

特に業界2大巨塔のリクルートとDODAは幅広い求人をもっているので、すぐに退会せず担当者を変えて粘り強く求人紹介を待つべきです。
筆者YU

 

監修元CA
CAの担当者変更は日常茶飯事ですので安心して下さい。人間同士なのでどうしても相性の問題はありますからね。

 

言いにくいことも遠慮なく伝える

例えば希望年収などお金に関わることは言いにくいですよね。

 

しかし遠慮していては納得のいく転職活動ができないので臆さずしっかり伝えて下さい。

 

希望の勤務地・残業の少なさ・暖かい社風・昇給のしやすさなど、転職を考えると無数の夢が出てくると思います。

 

全て伝えることで120%納得のいく転職先へ入社できる可能性もあるので、とにかく全て遠慮なく伝えて下さいね!

 

あとは連絡しないで欲しい時間帯など、『して欲しくないこと』を伝えておくのも大切です。
筆者YU

 

企業選びで失敗しないよう自分でも業界・企業研究する

CAは転職のプロですが、やはり自身で紹介された求人や業界研究することも大切です。

 

理由は、CAの言っていることが正しいか再確認することでCAの信頼性を見極められ、求人や業界への理解が深まるからですね。

 

具体的に、ぼくは『就職四季報』と社員の生の声が見れる口コミサイト(『Openwork』や『転職会議』)をフル活用していました。

 

Openworkや転職会議は無料登録が必要ですが、生の声を見ておくのは非常に重要ですよ!

(個人的にはOpenworkが使い勝手がよく、オススメです)

 

就職四季報は企業の詳細以外にも業界情報も掲載されているので必要経費として購入しておくことをオススメします。

 

総まとめ:転職エージェントは味方です!上手な活用を

まとめ

繰り返しですが、転職エージェントはあなたと同じく『転職先への入社』をゴールにしている"味方"です。

 

本記事で解説してきたエージェントの活用術や、うざい・むかつくエージェントへの対処法、転職活動のコツを駆使して納得のいく転職活動にして下さい!

 

そして失敗しないためにも3~4社のエージェントへ登録し、あなたに合ったCAと共に最高の転職先を見つけて下さいね。

 

優良求人はすぐになくなりますので、今すぐ登録して求人確保を進めて下さい。

 

登録を先延ばしにすると、どんどん優良求人は減っていきますので即行動しましょう!

ビズリーチ公式HPをチェック!

 

 

  • この記事を書いた人

ジョブクリーン編集部

編集長YUの経歴:上場銀行▶上場メーカー | ハイクラス転職活動経験あり | 自身の体験に基づいた転職・退職の記事を投稿 | 転職記事に関しては500名以上の転職成功実績をもつ『某大手現役キャリアアドバイザー』に監修済