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リクナビネクストはめんどくさい?【忖度なしの体験談!】

リクナビネクスト

※本記事は500名以上の転職成功実績のある某大手現役キャリアアドバイザー監修済です

 

・リクナビネクストはめんどくさいって噂は本当?

・実際にリクナビネクストを使った人の声が聞きたい

・利用する価値はあるの?

こんなお悩みを解決します!

 

本記事の内容

リクナビネクストがめんどくさいかは転職活動方針次第

筆者がリクナビネクストを使用して感じた忖度なしの体験談

リクナビネクストに関するネットの声

 

本記事をご覧のあなたは、転職活動を検討されている方だと思います。

 

先に結論ですが、ぼくは転職活動の際にリクナビネクストを数週間で退会しました。

理由は、ぼくの転職活動方針に合致しなかったからです。

 

今回は「リクナビネクストがめんどくさいのか」を深掘りしつつ、あなたの活動方針に合わせた転職活動の必勝法も合わせてお伝えしていきます。

 

本記事を読むことで『リクナビネクストを利用すべきかの判断』が確実にできるようになります!

 


 

リクナビネクストがめんどくさいかは転職活動方針次第

リクナビネクスト

結論、リクナビネクストがめんどくさいかはあなたの転職活動方針次第で決まります。

なぜならリクナビネクストは"転職サイト"であり、自身でやるべき作業が多いからです。

 

具体例は後ほど丁寧に解説しますので、このまま読み進めて下さいませ。

 

また、登録自体は全くめんどくさくなく、使用するメリットも大いにあります。

ひとまず本章では登録の手順・"転職サイトとは?"について順番に解説していきますね。

 

登録自体は簡単5分で完了(7枚の画像で解説)

登録はいたって簡単で、5分あれば完了します。早速7枚の画像で解説していきます。

※年収を入力する箇所がありますので、昨年の年収が分かる書類をお手元にご用意下さい!

 

➀まずは、メールアドレスを入力します。

リクナビネクスト

 

➁すると以下のようなURL付のメールがきますので、URLをクリックして下さい。

リクナビネクスト

 

➂すると以下の画面に推移しますので下記情報を入力または✔を入れて下さい。

パスワードお名前生年月日性別住所電話番号自動ログインメールマガジン

リクナビネクスト

 

➃次の画面では下記情報を入力します。

就業状況雇用形態直近の職種年収最終学歴希望転職時期勤務地職種

リクナビネクスト

 

⑤その次の画面で入力する情報は下記の通りです。

経験者数在籍期間社名業種従業員数役職英語スキルレジュメの非公開設定

※レジュメを公開の詳細はリクナビネクスト公式HPをご参照下さい。

リクナビネクスト

 

⑥次は関連会社(転職エージェント)のリクルートエージェントへも登録するかです。

リクナビネクスト

 

⑦最後は下記情報を入力して完了です。

自動車免許資格あなたの経験職務やスキル(選択制)メール配信設定

リクナビネクスト

 

試しにぼくも登録手前まで進めてみましたが、約4分30秒で完了しました!
筆者YU

 

転職サイトは求職者自らがやるべき行動が非常に多い

ぼくが過去転職活動の際に退会した理由は、転職サイトは自らやるべき行動が多すぎたからです。

 

以下、リクナビネクストとリクルートエージェント(転職エージェント)の違いです。

リクルートエージェントリクナビネクスト
費用完全無料完全無料
手軽さ担当CAとのやり取り必要(オンライン可)(△)自分の好きなタイミングで活動できる(〇)
求人数非公開求人や独占求人など転職サイトからは
応募できない企業あり
一般公開されている求人にしか応募できない為、
優良企業への転職可能性が低くなる(△)
面接対策・書類添削サポート担当CAやセミナーなどでサポートあり全て自力×
面接日程調整~内定後の条件交渉担当CAがあなたと企業の間に入りサポートしてくれる全て自力×
裏情報採用担当者の人柄や会社の風土など裏情報が得られる(〇)なし×
オススメの人・効率良くスピーディーに転職活動を進めたい人

・希望条件にマッチした求人を紹介して欲しい人

・自分一人でマイペースに進めたい人

・今すぐに転職する気がない人

(右にスクロールできます)

ぼくは在職中に合間をぬって転職活動をしたので、時間が全然ありませんでした。

 

客先とのアポイント⇒アピールポイント復習⇒面接⇒再びアポイント…という感じだったので、ほぼ自力で活動するのは無理がありました。

 

・今すぐ転職しなくていいからとにかく求人を眺めたい

・退職してから自分のペースで転職活動を進めたい

という方はリクナビネクストに今すぐ登録すべきです。

 

ぼくの活動方針とは合致しませんでしたが、総会員数1,200万人以上・掲載求人数52,000件以上(どちらも転職サイト第1位)という素晴らしい転職サイトであることは間違いありません。

 

リクナビネクストへ無料登録

 

転職エージェントについて更に詳しく知りたい方はコチラの記事をご参照下さい!
筆者YU

 

リクナビネクストがめんどさいと感じた筆者の体験談

めんどくさかった体験談

その他、ぼくがリクナビネクストをめんどくさいと感じた4つの体験談を紹介します。

・オファーメールが多すぎる

・応募先企業との日程調整や条件交渉がめんどくさい

・希望条件にマッチする求人の見極めに時間がかかる

・ツールで作成した履歴書や職務経歴書の完成度が不安だった

 

オファーメールが多すぎる

リクナビネクストには下記3種類のオファーがあり、非常に多くのメールが届きました。

・求人掲載企業からのオファー

・転職エージェントからのオファー

・転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー

後日談ですが、メールの数は他転職エージェントと比べても1番多かったです。。

 

それぞれのオファーの概要を簡潔にまとめます。

(※そもそもこのオファーが届くのは登録段階で"レジュメを公開している"方です。)

 

概要期待度ワンポイントアドバイス
求人掲載企業からの
オファー
あなたの登録条件と求人を出している企業の
条件が合えば送付される、いわば告知情報
登録条件が合致していれば送付される
オファーなので期待度は『低』です。
体験談として、このオファーは希望条件と
ズレている求人も多かったので登録段階で
送付されないようにしておくのも1つです。
転職エージェントか
らのオファー
あなたの登録条件をみた転職エージェントが
あなたを魅力的と感じて送る個別オファー
あなたの情報を転職のプロが見た上で
オファーしてきているので『中』です。
ユーザー満足度の高いエージェントには社名の
横に「優秀エージェント」とついています。
転職エージェントが
取り扱う求人企業か
らのオファー
あなたの登録条件をみた企業がリクナビ
ネクスト経由で送る特別オファー
採用担当者から届くオファーなので『大』です。返信期限の2週間には要注意です。
参照元:リクナビネクスト公式|ヘルプページ

(右にスクロールできます)

 

メールが届かないように設定することもできますが、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうかもしれないので判断に迷いますよね。

 

監修元CA
転職エージェントは転職サイトも覗いています。ひとまず『求人掲載企業からのオファー』はオフでいいと思いますよ。

 

応募先企業との日程調整や条件交渉がめんどくさい

前述の通り、ぼくは日程調整や条件交渉がめんどくさくて、というか時間がなくて転職エージェントへ切り替えました。

 

転職の活動方針は、在職中か退職後どちらに活動するかで大きく変わります。

 

ぼくは営業職だったので合間をぬって面接に行けましたが、事務職だったらできませんよね。

 

在職中か退職後どちらに活動するかは転職活動の肝になる部分ですので、以下記事を参考にして下さい!

 

希望条件にマッチする求人の見極めに時間がかかる

転職サイトは自分で求人を探す必要があり、求人の見極めにも時間がかかります。

 

もし良さそうな求人見つけても、「実際の口コミや評判はどうなんだろう?」と更に調査しますよね。

 

転職エージェントですと質問すれば悩みを解決してくれるのですが、全部自分で調査するのはぼくは骨が折れました。。

 

ただし、転職を急いでなくてどんな求人が出ているのか見たいだけの方であれば十分楽しめますよ!

 

ツールで作成した履歴書や職務経歴書の完成度が不安だった

リクナビネクストでは、各種情報を入力すれば履歴書や職務経歴書を自動作成できます。

 

便利だな~と思っていましたが、試しに書類選考へ進んでみると2社連続で落ちてしまいました。

 

ぼくの入力内容が悪かったのか、応募した企業との条件不一致だったのかは不明ですがとても不安になりましたね。。

 

リクナビネクストで転職を進める方は、ぼくが転職エージェントを使って作成し、内定を獲得した職務経歴書を以下記事からご参照下さい!

 

リクナビネクストに関するSNSの声(メリット・デメリット)

リクナビネクスト

ここではリクナビネクストの口コミを紹介していきます。

SNSの声と一緒にぼくが感じたメリット・デメリットも挙げていきますね。

 

良い評判・口コミ(メリット)

リクナビネクスト

 

 

 

 

 

 

 

以上の内容をまとめます。

・履歴書や職務経歴書が自動作成できて楽

・現職と求人を比較することで転職すべきか判断できる

・求人数が多い

・希望条件にドンピシャの企業からオファーがくることがある

・勤務先にレジュメを見られないようブロックする機能がある

・"グッドポイント診断"が当たりすぎてビックリした

 

ドンピシャの企業からのオファーはぼくは経験できませんでしたが、他は同意です。特にグッドポイント診断は第三者目線から自分の強みを見つけてくれて自己分析の役に立ちます。所要時間は約30分と長めですが、長いからこそ丁寧で正確な価値あるデータを受け取れますよ!
筆者YU

 

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悪い評判・口コミ(デメリット)

リクナビネクスト

 

 

 

 

 

 

 

以上の内容をまとめます。

・希望する求人からのオファーがこないことがある

・質の低い求人も多い

・メールや通知が激しすぎる

・全く希望条件に合わない求人紹介がくる

 

監修元CA
そもそも転職サイトは掲載料さえ支払えば求人を掲載できるため、質の悪い求人があるのは確かです。転職エージェントは企業との打合せや契約締結など各種手続きを行っているので、求人の質は転職サイトより高いです。

 

ぼくも希望条件とかけ離れた求人紹介をたくさん受けました。そして激しすぎるメールも受け続けました。今からリクナビネクストへ登録される方はメール・オファーの配信停止方法を知っておいて下さいね!
筆者YU

 

リクナビネクストがめんどくさい方は転職エージェント一択

転職エージェント

繰り返しですが、リクナビネクスト(転職サイト)は自分でやるべきことが多いです。

もし転職サイトが合わないと感じた方は転職エージェント一択です。

 

そして必ず登録すべき転職エージェントは以下の2社です。

理由は、求人数がズバ抜けて多く独自のツールやサポートの質も高いからです。

 

コロナウイルスの影響で求人が減少傾向の中、求人数が多いエージェントへ登録することは非常に大切なことですよ。

 

業界第1位 リクルートエージェント

リクルートエージェント

運営会社(株)リクルート
対応可能な職種全職種
各種サポート・面談にて詳細ヒアリング (WEB可)
・公開求人、非公開求人の紹介
・書類、面接対策のサポート
・面接日程の調整
・応募企業への推薦書送付
・内定後の給与、入社日などの調整・交渉
・その他、面接力向上セミナー等のイベントあり
対応可能地域全国

 

転職支援実績もNo.1、求人数は30万件(リクナビネクストの約6倍)を超えており、他を圧倒する業界最大手です。

 

リクルートエージェントについて詳しく知りたい方は以下記事をご参照下さい!

リクルートエージェントへ無料登録

 

業界第2位 DODA

DODA

運営会社パーソルキャリア㈱
対応可能な職種全職種
各種サポート・面談にて詳細ヒアリング (WEB可)
・公開求人、非公開求人の紹介
・書類、面接対策のサポート
・面接日程の調整
・応募企業への推薦書送付
・内定後の給与、入社日などの調整・交渉
・パートナーエージェントサービス
・スカウトサービス
・その他、DODA転職フェア等のイベントあり
独自ツール・年収査定
・人気企業300社の合格診断
・レジュメビルダー(職務経歴書を簡単作成)
・キャリアアップ、転職タイプ診断
・働く女性の為のモヤモヤ解消診断
対応可能地域全国

 

転職者満足度No.1、求人数は14万件以上(リクナビネクストの3倍以上)の業界二番手です。

 

求人数だけでなく、DODAは各種サポートや独自ツールが非常に手厚いのが特徴です。

 

実際、ぼくの現職はDODA経由で内定を勝ち取りました。

 

DODAを詳しく知りたい方は以下記事をご参照下さい!

DODAへ無料登録

 

転職エージェントは複数登録すべきなのか

答えはYesです。

なぜなら、担当者であるキャリアアドバイザー(CA)も人間なので、あなたと相性が合わない可能性があるからです。

 

CAとの相性が良ければ転職活動もスムーズに進み、質問しても120%の回答を得られます。

 

実際ぼくはDODAのCAと非常に相性が良かったので1.5ヵ月という短期間で内定を勝ち取ることができました。

 

ただし、エージェントに登録するとCAとの面談(オンライン可)、求人紹介などで時間を消費しますので登録しすぎると一気に効率が落ちます。

 

監修元CA
まずは3~4社登録して、その後絞りこむのがベストです。全て無料ですし、気に入らなければ途中で退会すれば問題ありません。

 

総まとめ:転職活動方針を立てることが最重要

まとめ

本記事ではリクナビネクストのメリット・デメリットに触れながら、あなたに合わせた転職活動法を紹介してきました。

 

繰り返しですが、まずは『転職活動の方針』を立ててから、転職サイト・エージェントどちらを使うかを決めて下さいね!

 

あなたの転職活動が上手くいくことをお祈りしております。

 

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  • この記事を書いた人

ジョブクリーン編集部

編集長YUの経歴:上場銀行▶上場メーカー | ハイクラス転職活動経験あり | 自身の体験に基づいた転職・退職の記事を投稿 | 転職記事に関しては500名以上の転職成功実績をもつ『某大手現役キャリアアドバイザー』に監修済